家づくりの秘訣は
外構を成功させる事
住宅会社と外構業者
2つの目線を上手に活用
↑こんな外構専門のプロデューサーがいてくれたら最高ですよね!!(^_^)
多くの住宅会社は、
●間取りを決める
↓
●設計したものを配置する
↓
●残りのスペースに外構を施す
という考え方ですが、
そうすると必ずといっていいほど
「車庫が狭い」
「アプローチの階段が高すぎる」
などの不都合が出てきます。
大切なマイホーム、住まいづくりにおいて、
毎日出入りする玄関まわりや駐車場で失敗したくないですよね。
ほかにも
●間取り&配置設計の時に玄関の位置をかえれば、出し入れしやすい車庫が作れたはず…
●敷地の高さの基準地点であるGL(グランドライン)設定を少しだけ下げていたら、土留めが要らなかったのに…
●建物の配置を少し敷地の南側に寄せていたら、楽に上がれるアプローチができたのに…
●雨水&下水の配管計画が早くできていれば、目立たない配管にできたのに…
●早く外構計画をしていれば、排水マスが目立たなかったのに…
●道路の側溝の位置や高低差までちゃんと考えていたのかな…
といった、外構業者側からの意見を早めに聞いておけばもっと良い家づくりになったであろう実例が数多くあるんです。完成した後ではどうしようもありません。毎日、車を利用するのに使い勝手が悪かったり…、という暮らしが長く続くことになります。
住宅会社の目線と外構業者の目線には違いがありますが、
お客様にとってベストなのはどちらの視点も活用することです。
建物設計の早い段階であれば
外構業者からのアドバイスを住宅会社に伝えることができます。これも予算管理のポイントです。
新築外構の
理想の進め方はコレだ!
ここまでのポイントをもとに、
絶対に失敗しない外構工事の進め方
をまとめてみました。
①住宅会社と外構業者を同時に進める
↓
②希望の外構の予算を把握する
↓
③希望外構予算も含めたローン計画を立てる
※ローンで、建物と外構の分離や実行日の分割は可能
※事前に「外構は専門業者に依頼する」と住宅会社に伝える
↓
④住宅会社と契約/外構業者と契約
↓
⑤配置計画・間取り・配管計画などの情報を外構業者と共有する
※外構業者からのアドバイスで予算が減らせることも
※外構の基本設計は適宜進めておく
↓
⑥引き渡し/引っ越し完了
※生活をした上での変更事項を検討
↓
⑦外構工事開始
↓
⑧理想の外構、住まいが完成‼
外構が家づくりの大きなポイントだということは、分かってもらえましたか?
とにもかくにも満足する家づくりを叶えたいのなら、早い段階で外構の専門家と話をしてみる事が大切です。
住宅会社を探すのと同じように、外構業者もしっかりと選んでくださいね!